発展のためのアドバイス集《52》

連鎖の法則

連鎖の法則で一番有名なのは、「風が吹けば桶屋が儲かる」…っていう落語です。
風が吹く→目にホコリが入る→目の病気が蔓延する→三味線弾きを商売とする人が増える →三味線の腹に猫の毛皮が使われる→猫が減ってねずみが大量発生する→柱をかじり家屋が倒壊する→棺桶が必要になる(※または桶をかじる)…って言う連鎖です。
あり得ないこじつけ話ですが、しかしこれは決して笑えない話でもあります。
ちなみにこの落語の続きを現代風に、しかも悪い方に考えて見ましょう。
桶の需要が増せば、多くの木が伐採される→防風林がなくなる→台風で土壌が壊滅→砂漠化→温暖化が進む→人類が住めなくなる…このように、物事の考え方をどんどん悪い方へと考えてしまうと、もう桶屋が儲かるどころの話ではありませんね。

今度は良い方の連鎖が働く話です。
日本の昔話で、「わらしべ長者」という物語がありますね。
正直者で運の悪い男が観音様にお参りに行くと、「お寺を出てから最初に掴んだものを持って西に行きなさい」との啓示を受けます。
その通りお寺を出たら、つまずいて転んでしまって一本のワラを掴みます。
そのワラにアブを結んで歩いて行くと、泣きわめいている赤ん坊に出くわします。
面白くアブがぐるぐる周っている様子を見て、赤ん坊は急に泣き止み、とうとう笑い出しました。
「是非それを譲って欲しい」と母親からせがまれ、その代わりにミカンをもらいます。
歩いて行くと今度は、ある美しい娘さんが道端で苦しんでいるのを見かけました。
もらったミカンを食べてもらうとすぐに容態が良くなり、お礼に絹の布をもらいます。
今度は、馬が病気になり困っている侍に出会います。
旅先を急いでいる侍は男の持っている絹と交換して、すぐに旅立って行きました。
しかしその後、男が馬を介抱していたら元気に回復してしまいました。
誰もが惚れ惚れとする名馬でした。
その名馬に目が止まったある長者さんの家に招かれました。
その長者の娘は、男がミカンをあげた美しい娘さんだったのです。
長者は不思議な縁と男の優しさに心を打たれ、娘を男に嫁がせることにしました。
その後に二人はたくさんの子を儲け、幸せに暮らしました。。

…このように、どんどん良い方向へと連鎖する法則もあるのですね。 実はこの「わらしべ長者」の物語には、多くの成功法則と幸せのキーワードが隠されているのです。 正直者、信仰心、素直さ、優しさ、西(西方浄土)、困っている人を助けたいという思い(社会貢献)、働き(はたを楽にさせる)、ビジネスの基本(付加価値と創意工夫)…等など。 ワラとは米(豊穣)を表す稲ですね。…大自然の恵みに感謝して、縁や食の大切さ、八十八の手間暇をかけて粘り強く育てようとする努力の象徴に当たります。

「待ちぼうけ」では幸せになれない

「待ちぼうけ、待ちぼうけ、ある日せっせと野良稼ぎ、そこにウサギが跳んで出て、ころり転げた木の根っこ…」という童謡がありますが、こういうことは滅多にあるものではないし、実際にこういったうまい話を経験すると最後は不幸になってしまうよ…という教訓の詩です。 人は働かなければ生きて行けないようにできているんですね。 「働く」とはお金を稼ぐための労働も含まれますが、「はた(周り)をラク(楽)にさせる」ことも含まれます。 ですから専業主婦であっても、家族を守り、家庭内の幸せな環境作りのために働いています。 周りを楽しくさせる事も「働く」になりますから、人は死ぬまで働く使命があるんですね。 そうやって考えると、病気になっても寝たきりになっても一生働かなくてはならないんです。 どんなに小さな事、たとえば笑顔を作って周りを安心させる事も「働く」になるんです。

一番いけない事は、『何もしない』ことです。 一定期間の休息は良いでしょうが、決して隠居を人生の目的にしてはいけないと思うのです。 「老後は年金暮らしで悠々自適に暮らそう」とか、「息子に面倒見てもらえるから大丈夫」とか、そう思って生きていると、必ず良くない事が連続して起き始めます。 なぜならば、これは「待ちぼうけ」の人生に当たるからです。

待ちぼうけは「待ち呆気」とも書きます。 認知症になりやすいし、寝たきりにもなりやすいからです。 現代の日本人の寝たきり平均期間は7年間もあり、それがここにきて急速に期間が延びて来ています。 マザー・テレサの言う「人間にとって最も苦しい事は、自分が生きている事が認められないと感じた時(無視される事)」よりも、もっと苦しい期間だからです。 なぜなら、「自分が生きている事によって周りに迷惑をかけていると感じた時」に当たるからです。 周りを楽にさせるどころか、周りに迷惑をかけていることが、人間にとって一番苦しい事であることを知るべきでしょう。

「生体ミネラル」は現代の必需品!

マザー・テレサの時代には『農薬・添加物・化学物質』はありませんでした。 現在、特に日本はこれら『農添化』が溢れ返っている国です。 しかも遺伝子組み換え食品、電磁波(ハイブリッドカー)、放射能の驚異、オゾン層の破壊(フロン犯人説は間違いだった?)、そして今回のTPP問題(※国内における安全な無農薬農園に対する規制や、国産品の「遺伝子組換ではない」という安全表示の撤廃など)…

●腐りにくい添加物の多く含まれる「コンビニ弁当」の残り物を餌として与えた養豚業者の豚が、出産日の114日後に奇形児・死産・未熟児が続出(西日本新聞社発表)

●英国の農学者:マーク・バーディの調査によると、『殺虫剤及び農薬の大量散布を行なっている牧場のみに狂牛病が発症している』と発表(エコろじー刊)

●生まれながらにしてアレルギーの子どもが増大、35%以上にも!(最近のテレビ報道にて)

●放射能の恐ろしさは1年後からじわじわ現れ、被害の深刻さが表面に!(ほとんどの新聞にて)…

これらに対抗すべき、今の世の中に生体ミネラルが私たちに与えられたとしか思えません。 顧問医師である沼田光生先生も仰っているように、『自分の健康は自分で守る』、もっと過激に言えば、『自分の命は、そして子供たちとその孫の命は自分で守る!』…という時代に突入したと言えるでしょう。


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