発展のためのアドバイス集《35》

今回も引き続き、どういった“心のありかた”をしたら、「病気が治る、または一生病気をしないで健康に生きられるのか」について考えてみましょう。


心のありかた③「当たり前のことを気付くのが感謝」

最近、「ありがとう」「感謝」という言葉が力を持つと言われていますが、確かに言魂としても目に見えない力があるようです。
ミネラルの微量元素の触媒作用や素粒水のトンネル効果のように、水(H?O)は記憶と転写の性格を持っていることから、人の思いを水に転写させることも可能で、江本勝氏研究の氷結結晶写真がそれを物語っています。
人間の体の水分は70%、よって自分の思いが相手に伝わったり、生体ミネラルを愛飲している方が飲まれていない方と握手するだけで、一時的に容態が好転する不思議な現象と似ています。
ただ当たり前ですが、言葉だけの感謝よりも心からの感謝の念を送った方がより強力な力となります。
そこで、普段から感謝の癖をつける必要があります。
感謝とは、当たり前のことに気付くこと。
「ありがとう」の語源は「有り難き」で、意味は「稀(まれ)な良い現象が起きた」…ということです。
希望の“希”という字も稀(まれ)と読みます。
ちなみに奇跡的な現象は、前向きに希望を持った時に生じることが多いのです。
よって感謝する対象は、本来は人だけではなく、現象そのものに対しても思うということです。
「朝、目が覚めてありがとう」「ご飯が食べられてありがとう」「息ができてありがとう」「話ができてありがとう」「愛する人がいてありがとう」「便が出てありがとう」「お風呂に入れてありがとう」「お客が来てくれてありがとう」「服が着れてありがとう」「目が見えてありがとう」「歩けてありがとう」「雨からしのげる家があってありがとう」・・・つまり、日常の中での些細なことでも、常に「ありがとう」という気持ちを持つことが大切です。

心のありかた④「ありがとう」の使い方

1.嫌な事が起きた時に、即座に「ありがとう!」
著書「ツキを呼ぶ魔法の言葉」で有名な、五日市剛氏の講演で面白い事を言ってました。
『ありがとうという言葉は、嫌な事や不運な事、理不尽な事、不愉快な事、プライドを傷つけられた時、怒りが込み上げた時などに、即座に言うと、もっともっと大きな力を発揮します』と。
普通なら誰だって嫌な事が起きたら、つい「嫌だなぁ…」と思ってしまいます。
その思いを「ありがとう、感謝します!」とすぐに言うことで奇跡が起きると言うのです。
勿論、病気を宣告されても同じだと言うのです。
通常なら病気になれば誰だって落ち込みます。
でも、そこで考え方を変えます。
『今、くよくよしてもしょうがない!』『前向きに頑張って克服しよう!』『よし!これはこれから人生が良くなる前ぶれだ!』と考え、そして歯を食いしばりながら『ありがとう!』と、心からの言葉を発するのです。
たったこれだけで、免疫力がグンと上がることも証明されています。
でも状況によって、即座に言葉に出したら「変な人だなぁ」と思われる時には、いったん席をはずしてトイレに行き、小さくつぶやくと良いそうです(※例:遅刻して上司に怒られた時など)。
2.実現したことを想定して「ありがとう!」
当社では朝礼が終わった直後、全社員で声をそろえて、『今日も一日、ありがとうございます!』と大声で叫びます。
数年前は、『今日も一日、頑張ります』でしたが、「頑張ります」を「ありがとう」に変えただけで社内の雰囲気がガラっと変わり、お客様からの喜びの電話も殺到し始めました。
全体の意味を考えると少し変な言葉なのですが、実は真ん中の言葉が足りないせいだと思います。
『今日も一日、仕事ができてありがとうございます!』『今日も一日、社員みんなと会えてありがとうございます!』『今日も一日、お客様から喜びを頂いてありがとうございます!』…なら意味が通じますね。
つまり、ありがとうの中身が多過ぎて言えないから省略しただけのことです。
そして、この「ありがとう」という言葉は、実際に実現する前から言うのがコツです。
例えば、実際は病気が治らなくても、『元気に(健康に)なってありがとうございます!』『痛みが消えてありがとうございます!』『身体が軽くなってありがとうございます!』…という風に。
実はこれは、様々な願望実現法においてもとても有効な手法なのです。
お金が無い時に『お金持ちになれてありがとう!』、新しい事業を始める前に『仕事が成功してありがとう!』、恋人がいないのに『素晴らしい人に巡り合えてありがとう!』…と、実際に大きな声を出します。
普及活動をする際でも、『○○さん、話を聞いてくれてありがとう!』『商品の良さを分かってくれてありがとう!』『会員に登録してくれてありがとう!』…など、お会いする前に口に出して一人で言います。
※「ありがとう」の前に、相手の名前を言うことで、より相手に心が伝わります。
3.こちらこそ「ありがとう!」
実はこの「ありがとう」という言魂は、“喜びの循環と連鎖”の法則が働いて、運も良くなり、ますます大きくなって行く作用があります。
例えば、誰だって人から「ありがとう!」と言われたら嬉しいです。
でもそんな時、あなたはどんな言葉を返しますか?
「いえいえ」、「とんでもありません」といった、相手の感謝を打ち消す否定語だけを使ってはいませんか?
一見、謙虚や謙遜、または礼儀のような気がしますが、それを否定語だけで終わらせてしまうと、自分の中に「ありがとう」が止まってしまうので、増幅して自分に返ってくることがなくなります。
そんな時に、『いえいえ、こちらこそ○○してくれて、どうもありがとう!』と言葉に出して言います。
例えば、あなたが食事をご馳走したとします。
すると相手は「今日はご馳走様」、もしくは「ありがとう」と言ってくれると思います。
それに対してあなたは、『とんでもない、こちらこそ本当に楽しかったです!ありがとう!』…といった具合に、お返しでご馳走したあなたが「ありがとう」の言葉を返します。
もし相手がお礼の言葉を述べなくても、また、割り勘だったとしても、『今日はありがとう!あなたとお話しができて楽しかったです!』と言うと、もっともっと別な有り難い事柄や幸運が自分に返ってきて、次々と良いことが増幅される現象が現れます。
でも、たとえ相手がお礼の言葉を述べなくても、決して「礼儀が無い人…」と思わないことです。
人から誉められた時もこのように応用すると、もっともっと人から褒められるような人物になります。
では問題。
お店のレジ係から、お決まりの「ありがとうございます」と言われた時は、どんな言葉で返しますか?


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